J1 第33節 G大阪−鹿島2009/11/29 02:34

J1優勝の行方を決める大一番。TV観戦しました。なんというか言葉にならない試合だった。「すごい」という言葉しか頭に浮かばない。「見応えのある」とか「死力を尽くした」とか、いや、なんかしっくり来なくて、観戦者としては「すごい」と言う以上のことは言えなくなるような試合だった。

それにしても、調子の良いときの野沢選手は天才的なプレーを連発する。2点目はあんな角度で入るループは見たことない。どんだけ精度高く蹴れるんだろう。
興梠選手の一点目も彼のスピードが極限まで駆使されていて素晴らしいけれど、野沢選手の2点目は本当にうつくしいと思った。

ガンバはペドロ・ジュニオール選手が決めどこで決めていれば、もっと展開は違っていたと思う。遠藤選手の二本のFKも、らしくない軌道で、疲労なのか本調子ではないのかな、と思った。

ルーカス選手が退場したあとの西野監督の采配は彼らしくて、納得できるものだったが、勝算と言うよりは点を取るための最大限のことだったのだろう。そして鹿島の守備はそれを上回っていた、と言うことだろう。

次節、優勝が決まる。鹿島の三連覇を見たい気もする、けれど神奈川県民としては、川崎の初優勝に期待したいと思う。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://horn-freak.asablo.jp/blog/2009/11/29/4725715/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。